【ヤクルト】長岡秀樹「ここで僕が打ち取られても…」「サヨナラ賞」年間大賞表彰式で笑い誘う
ヤクルト長岡秀樹内野手(23)が27日、セ・リーグの「2024スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」年間大賞を受賞した。 都内のホテルで行われた表彰式に出席し「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞に選んでいただき、ありがとうございます。投票してくださったファンの皆さまに心より感謝したいと思います。これからもこの賞を獲得できるように来年も頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。スカパーの皆さま、ファンの皆さま、本日は本当にありがとうございました」とあいさつした。 長岡は7月28日の広島14回戦(神宮)で、1点を追う9回2死二、三塁から左中間への逆転サヨナラ二塁打を放った。その場面を振り返り「この前の打者が中村(悠平)さんだったんですけど、1アウト二、三塁で“頼むから決めてくれ”と思いながら。で、三振してしまったので、ここで僕が打ち取られても中村さんのせいにしようと思いながら打席に入ってました」と話し、会場を笑わせた。 同賞は、レギュラーシーズンを通して最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈られる。月間「スカパー! サヨナラ賞」のプレーの中からファン投票によって選出された。