韓国ドラマ『花郎〈ファラン〉』舞台化舞台化 2025年1月に東京・大阪にて上演決定
人気韓国ドラマを原作とした舞台『花郎~ファラン~』が、2025年1月に東京・大阪にて上演されることが決定した。 【全ての画像】舞台『花郎~ファラン~』キャスト扮装ビジュアル 2016年に放送がスタートし、世界中を魅了した『花郎〈ファラン〉』は、激動の時代・新羅の王を守る精鋭集団・花郎たちの友情、愛、成長物語を描いたドラマ。主演は『梨泰院クラス』『キム秘書はいったい、なぜ?』に出演するパク・ソジュン〈ソヌ/ムミョン〉、そのほか『ドクタースランプ』に出演するパク・ヒョンシク〈ジディ/チヌン王/サムメクチョン〉、SHINeeのミンホ〈スホ〉とBTSのV〈ハンソン〉が名を連ねた。 舞台版では、賤民の村でムミョン(名無し)と呼ばれて育ち、親友の命を奪った者への復讐心から花郎となる〈ソヌ/ムミョン〉を和田雅成、生い立ちゆえに様々な葛藤を抱え、王の身分を隠して花郎となる〈ジディ/チヌン王/サムメクチョン〉を和田琢磨が演じる。そして、武芸に優れ、女性たちの心を魅了する〈スホ〉を笹森裕貴、誰にも心を開かず、権力に翻弄される冷血漢〈パンリュ〉を田中涼星、好奇心が強く、よく笑う最年少の花郎〈ハンソン〉を磯野亨、新羅で最も麗しく、万人の心を奪う妖艶な花郎〈ヨウル〉に松井健太が扮する。 さらに、この花郎たちを取り巻くキャストとして、ソヌの妹・アロを岩田陽葵、ジディことチヌン王サムメクチョンの母で、花郎の創始者・ソチ太后を大鳥れい、パンリュの義父で新羅の最高権力者・ヨンシルを中村まこと、チソ太后の娘で新羅の王女・スンミョン王女を長谷川かすみ、アロの父親・アンジを富田翔、その他、ハンソンの異母兄・タンセを高田晃宏、花郎の長・風月主・ウィファを内田岳志、アンジの息子でアロの実の兄・マンムンを中土井俊允、チソ太后の兄・フィギョンを大谷秀一郎、パンリュと共に行動していたが、のちにヨンシルの手下として動くようになるカンソンを柊木智貴と、豪華キャストたちが演じることとなった。 正反対の生い立ちでありながら、同じ女性を愛し、互いの目的を果たすために花郎となった〈ソヌ〉と〈ジディ〉。対立する一族の子息として、自らの使命に葛藤する因縁のライバル〈パンリュ〉と〈スホ〉。互いに衝突を繰り返しながら、様々な困難を乗り越え、愛と絆を深めて成長していく花郎たちが選ぶ人生とは。 チケットは、現在先行受付を実施中だ。 <キャスト・スタッフ コメント> ■ソヌ/ムミョン 和田雅成 元々知っていた作品で、出演が決まり改めて観させていただきました。華やかで、泥臭くて、熱くて。何もかも今の自分たちとは違うはずなのに、重なる部分を感じました。作品のファンの方々の期待を超えて、初めてこの作品を知る方々にも寄り添える舞台をお届け出来るように、カンパニー一同努めて参ります。ご来場お待ちしております。 ■ジディ/チヌン王/サムメクチョン 和田琢磨 ジディ/チヌン王/サムメクチョンを演じさせていただきます和田琢磨です。韓国で大ヒットした今作を世界初の舞台化というだけで大変プレッシャーを感じていますが、個人的に何度もご一緒して信頼していますほさかようさんを筆頭に堂々と初日を迎えられるよう丁寧に稽古に励んでいきたいと思います。華やかでありながら様々な人間模様が渦巻く「花郎」の世界観をぜひ劇場でご体感下さい! ■スホ 笹森裕貴 スホ役を務めさせていただきます、笹森裕貴です。韓国ドラマが原作の作品を舞台化するということで、新しい挑戦になる予感がしております。美しいファランの世界観を体現すべく、泥臭く精進いたします。よろしくお願いいたします! ■パンリュ 田中涼星 この度パンリュ役で出演いたします。田中涼星です。出演できること、心から嬉しく思います。ドラマを拝見いたしまして気づいたらハマっていて3日ほどで見終わりました。韓国が舞台の作品に出演するのは初めてですが、時代背景や花郎たちの葛藤など大人びた青春が詰まっていると思いますので、是非皆さんに劇場で体感していただきたいと思っております。もう作品のファンになっているので原作の良さ、舞台ならではの感覚を楽しんでいただければと思います。 ■ハンソン 磯野亨 ハンソン役として選んでいただき嬉しく思います。初めて演じるタイプの役柄なので、沢山悩んで沢山挑戦して僕なりのハンソンという役を見つけられたらと思います。そして何より先輩方から学べる事が沢山あると確信しているので僕自身成長出来る事も凄く楽しみです! 皆様に素敵な作品をお届け出来る様楽しみながら演じられたらと思います! ■ヨウル 松井健太 ドラマ花郎を見た時は面白く3日程で一気見したのを覚えています。その初舞台化、かつ花郎のヨウルとして素敵なキャストの皆様と競演できるということで今から稽古が待ち遠しくて仕方ありません。ヨウルの紹介文にも書いてあります『妖艶』。この二文字を大切に、作品に色を添えられるように取り組んでいきたいと思います。劇場にてお待ちしております!!︎ <公演情報> 舞台『花郎~ファラン~』 【東京】 2025年1月8日(水)~1月13日(月・祝) 全10公演 会場:THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階) 【大阪】 2025年1月17日(金)~1月19日(日) 全5公演 会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ ※公演回数・日時は変更の可能性があります。 【ストーリー】 今から1500年前の新羅時代。賤民の村で暮らすムミョン(和田雅成)は、生き別れた家族を捜したいという親友のマンムン(中土井俊允)と共に都に潜入する。ところが、ふたりは禁軍に追われて深手を負い、マンムンは命を落としてしまう。ムミョンはマンムンの本名“ソヌ”を名乗り、彼の妹であるアロ(岩田陽葵)を守るために生きようと決意する。一方、新羅第24代王のチヌン王(和田琢磨)は、摂政の母・チソ太后の命令で世間に顔を明かすことなく生きている。不眠に悩むチヌン王は、街で語り部のアロの話を聞いているうちに眠りに誘われ、彼女に興味を抱く。そんな中、チソ太后は見目麗しい貴公子を集めて王を守る精鋭集団“花郎〈ファラン〉”を創成すると宣言。ムミョンことソヌは親友の命を奪った者への復讐心から、チヌン王は母から王権を奪還すべくジディという偽名で花郎になる。それぞれの目的を果たすために花郎となったソヌとジディはぶつかり合いながらも絆を深め、成長していくが……。 【スタッフ】 脚本:赤澤ムック 演出:ほさかよう ほか 【出演者】 ソヌ/ムミョン:和田雅成 ジディ/チヌン王/サムメクチョン:和田琢磨 スホ:笹森裕貴 パンリュ:田中涼星 ハンソン:磯野亨 ヨウル:松井健太 アロ:岩田陽葵 チソ太后:大鳥れい ヨンシル:中村まこと スンミョン王女:長谷川かすみ アンジ:富田翔 タンセ:高田晃宏 ウィファ:内田岳志 マンムン:中土井俊允 フィギョン:大谷秀一郎 カンソン:柊木智貴 アンサンブル:山本耕大、中内天摩、天戸拓磨、粂川暁典、岩田レイ、内田敦美 ※出演者は変更になる可能性がございます。