グループチャットに誘導されて投資アプリをダウンロード、入金した1000万円を引き出そうとしたら追加で100万円の要求 東広島の会社員が1100万円被害
広島県警東広島署は14日、外国為替証拠金取引(FX)への投資名目の特殊詐欺で、東広島市の60代の会社員男性が1100万円をだまし取られたと発表した。 同署によると、男性は昨年9月下旬、交流サイト(SNS)に表示された投資会社をかたる広告からLINE(ライン)のグループチャットに誘導され、専用アプリをダウンロードした。同11月下旬までに指定された口座に10回にわたり計1千万円を入金し、24年1月上旬に出金しようとした際、追加の入金を求められ、100万円を振り込んだという。
中国新聞社