石田靖 坂田利夫さんを「背負って歩く」 自身の体調には不安も「なんとかなる」
お笑い芸人の石田靖が19日、大阪市内で「淀川寛平マラソン 2024」(12月14、15日・大阪、淀川河川公園)の概要発表会見に出席した。 14日のウオークの部(約8キロ)への意気込みを問われた石田は「昔、ウオーキングに坂田師匠が参加されまして」と切り出し、昨年12月に亡くなった先輩の坂田利夫さんを懐古。坂田さんの盟友で大会発起人の間寛平もうなづく中、「坂田師匠の分もみんなで一生懸命、責任を持って歩きたい。珍霊というか、珍霊はおかしいか。坂田師匠を背負いながら歩きたいと思います」と、恩人への思いをあふれさせた。 また、石田自身も6月に約1週間体調を崩し、仕事を休んでいたこともあり、15日に出場するマラソン10キロの部へ向け、「不安はめっちゃありますけど」と。「練習会でもみんなが心配してくださって、(応援の)声でなんとかなる、走りきれるな、というのはある。声の力強さを感じました」と、周囲の助けに感謝しつつ、完走を誓っていた。