『ハッピーニューイヤー』（C） 2021 CJ ENM CORP., HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED

　ソウルの高級ホテルを舞台に、クリスマスから新年にかけて起こるロマンスを描いた韓国映画『ハッピーニューイヤー』。劇場版未公開シーンなどを入れた拡張版のTVシリーズ（全6話）が、Netflixでも配信スタートして、早くも視聴人気ランキングで上位に入っている。 ■【画像】5月に除隊したばかりのソ・ガンジュン最新近況フォト!変わらないスイートな笑顔に癒される! 　本作は、名作『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』などを手掛けた恋愛映画の巨匠クァク・ジェヨン監督が贈る、ハートウォーミングな群像劇。韓国版『ラブ・アクチュアリー』ともいえるような作品だ。

■『ハッピーニューイヤー＜TVシリーズ＞』ストーリー＆見どころ紹介!

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『ハッピーニューイヤー』（C）2021 CJ ENM CORP., HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED

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●『ハッピーニューイヤー＜TVシリーズ＞』ストーリー 　ソウルの高級ホテル「エムロス」は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れていた。 　 ホテルマネージャーのソジン（ハン・ジミン）は、15年間も男友達への告白をためらい、もやもやする日々。一方、イケメンで優秀、だけどちょっぴりクセのあるホテルCEOヨンジン（イ・ドンウク）がホテルに滞在することになり、 新米ハウスキーパー、イヨン（ウォン・ジナ）が部屋を担当する。 　そんななか、ある理由から年越しをホテルで迎えようと、就活生ジェヨン（カン・ハヌル）がやってきて……。 　“ニューイヤー”が迫るなか、次から次へと舞い込んでくるドタバタ＆ドキドキの数々。 果たして彼らは“ハッピー”な新年を迎えられるのか!? ●見どころ 　本作の見どころは、なんといっても豪華出演陣が生み出すケミストリーだろう。 　高級ホテル「エムロス」のCEOで、住まいの事情でしばらくホテルのスイートルームに滞在することになったヨンジンを、『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』『殺し屋たちの店』をはじめクセの強いキャラクターで人気のオトナイケメン俳優、イ・ドンウク。敏腕ホテルマネージャーのソジンには、『私たちのブルース』『ヒップタッチの女王』などで人気のトップ女優、ハン・ジミンが担い、物語をリード。 　さらに、ホテルで働きながらミュージカル女優を目指すイヨンを、『先輩、その口紅塗らないで』『僕を溶かしてくれ』で知られるウォン・ジナ、宿泊客で人生に絶望した就活浪人生ジェヨンを『椿の花咲く頃』のカン・ハヌルが演じているほか、『キング・ザ・ランド』のユナ（少女時代）、『天気がよければ会いにゆきます』のソ・ガンジュン、『愛だと言って』のキム・ヨングァン、『Sweet Home －俺と世界の絶望－』シリーズのイ・ジヌク、『ライブ～君こそが生きる理由～』のイ・グァンス、『涙の女王』のチョン・ジニョンら、韓国屈指の役者たちが顔を揃え、様々な人間模様が繰り広げられていく。 『殺し屋たちの店』の激しいアクションも記憶に新しいイ・ドンウクだが、本作では数字に敏感で神経質なホテルCEOに扮し、ロマンス演技を披露。彼が恋に落ちる相手は誰か? 一見気難しそうだが、実は心温かな彼がふっと笑みを見せる瞬間など、心に染みる大人の演技にも注目だ。 『ヒップタッチの女王』での愛らしいコメディエンヌぶりで「ハン・ジミンにはずれなし!」を再び証明したハン・ジミンは、職場ではテキパキと仕事をこなす“完璧女子”だが、恋となるとからっきしのホテルマネージャー、ソジンを好演。密かに想いを寄せる男友達の婚約者に、ちょっとした嫉妬を見せる姿も微笑ましい。 　そんな彼女の“男友達”で、ラジオ局PDのスンヒョ役を演じるのはキム・ヨングァン。イ・ソンギョンとW主演した繊細ロマンス『愛だと言って』では、その悲しみを湛えた佇まいと大人の色気で人気を集めた。本作では、“長年の友人”ソジンとの微妙な関係を体現。優しさのなかに揺らめく感情を繊細に演じていて、存分に魅力を発揮している。