“たいそうのおにいさん”佐藤弘道、退院報告も「一般の方のような歩き方は出来ません」と明かす
教育番組『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で10代目“たいそうのおにいさん”として活躍した佐藤弘道と所属事務所の太田プロダクションが21日までにインスタグラムを更新。脊髄梗塞の治療のために入院していた佐藤の退院を報告した。 【別カット】佐藤弘道からファンへのメッセージ 佐藤と太田プロダクションのアカウントが「ご報告です」と投稿したのは、佐藤の笑顔のソロショットと、「<お知らせ>」の文字から始まり、佐藤の署名もされた手書きに文書。佐藤は文書の中で「医療従事者の皆様、リハビリをしてくださった作業療法士・理学療法士の皆様のお陰で奇跡的に歩くことが出来るようになり、無事に退院することが出来ました」と報告。 加えて、この間に寄せられたファンや関係者からの励ましの言葉について「たくさんのパワーをありがとうございました」と感謝をつづりつつ「献身的に支えてくれた妻と息子たち、私の会社のスタッフには心より感謝しています」とコメント。 さらに現状について「退院はしましたが、下半身の麻痺やしびれが残り、失ってしまった機能もある為、一般の方のような歩き方は出来ません」と説明し「次のステップに向けて通院リハビリ及び自宅リハビリは続きます」と明らかにしている。 引用:「佐藤弘道」インスタグラム(@satouhiromichi023)、「太田プロダクション」公式インスタグラム(@ohtapro_official)