田村ゆかり「いつのまにか20年も経っていることに驚いています」 アニメ「魔法少女リリカルなのは」BS初・全国無料放送決定
「魔法少女リリカルなのは」が10月7日(月)夜11時30分より、BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にてBS初・全国無料放送することが決定。また放送に伴い、主人公・高町なのはの声を務めた田村ゆかりがナレーションを担当するオリジナルPR映像を放送中。さらに、田村からのコメントも到着した。 【写真】魔法少女として奮闘する小学三年生の女の子・高町なのは(CV:田村ゆかり) ■放送開始20周年の「魔法少女リリカルなのは」 「魔法少女リリカルなのは」は、2004年よりテレビ放送が始まったアニメシリーズ。2024年7月に放送開始20周年を記念したプロジェクトが始動した。 物語は、主人公の平凡な小学3年生・高町なのはが“魔法の力”を手に入れるところから幕を明ける。魔法の力を手に入れたことにより、数奇な運命をたどる高町なのは役の声を務めるのは、「ひぐらしのなく頃に」や「HUGっと!プリキュア」などの人気アニメに多数参加している田村ゆかり。 ■田村ゆかり コメント ――「魔法少女リリカルなのは」テレビシリーズで思い出に残っているシーンや、大切にしているシーンはありますか? シリーズを通してたくさんのキャラクターと出会い気持ちを通わせているなのはですが、やっぱり物語の最初で、なのはの日常を変えたユーノくんとの出会いが印象に残っています。 ――「なのは」役が決まったときのことを覚えていますか? はい。子供の頃から変身願望があり、テレビの中のアイドルや魔法少女に憧れを抱いていたので、魔法少女の役を演じさせていただける機会をいただけて、とてもとても嬉しかったです。 ――田村さんにとって「なのは」はどんな存在ですか? ひたむきで一生懸命で真っ直ぐで強くて優しい。私が持ち合わせていないものをたくさん持っているなのは、少し遠いけどいつも側に居てくれる不思議な存在です。 ――最後に、ファンの皆様に向けてメッセージをお願いします。 いつのまにか20年も経っていることに驚いています。月日が過ぎてもこんな素敵な機会に触れることができるのは、なのはシリーズを長年応援してくれている皆さんのおかげです。これからもリリカルなのはをよろしくお願いします! ■「魔法少女リリカルなのは」あらすじ 平凡な小学三年生だった女の子、高町なのは。だが、ある日出会った不思議なフェレット・ユーノと、彼が持っていた魔法のデバイス・レイジングハートとの出会いで、魔法少女としての運命に巻き込まれてしまう。 危険な古代遺産「ジュエルシード」を巡って争うことになる異世界の少女、フェイト・テスタロッサとの出会いや次元世界を管理する時空管理局の介入から事態は激しさを増し、戦いの日々へとなのはは向かい合っていく。 悲しい運命を背負ったフェイトにひかれ、同じ寂しさを分かち合いたいと願ったなのは「友達に、なりたいんだ」という思いを届けるため、なのはは自らが得た魔法を手に、フェイトと、運命との戦いを選ぶのだった――。