クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式が開催 『オッペンハイマー』が最多6冠
現地時間1月14日(日)にクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の授賞式が開催された。映画『バービー』のマーゴット・ロビー&デュア・リパから『哀れなるものたち』のエマ・ストーンまで注目のセレブたちが出席した。 【写真】クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)2024のベストドレッサーを総覧
映画部門で今年最多受賞を果たしたのはクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』。監督賞や助演男優賞など8賞を獲得した。続くのは映画『バービー』の6賞。コメディ賞や脚本賞など6賞を受賞した。テレビ部門では「一流シェフのファミリーレストラン」と「BEEF/ビーフ ~逆上~」が4冠、「メディア王 ~華麗なる一族~」が3冠に輝いている。 主な受賞結果は以下の通り。
【映画部門】
作品賞 『オッペンハイマー』 主演男優賞 ポール・ジアマッティ『The Holdovers(原題)』 主演女優賞 エマ・ストーン『哀れなるものたち』 助演男優賞 ロバート・ダウニー・Jr『オッペンハイマー』 助演女優賞 ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers(原題)』 新人賞 ドミニク・セッサ『The Holdovers(原題)』 アンサンブル演技賞 『オッペンハイマー』 監督賞 クリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』 脚本賞 グレタ・ガーウィグ&ノア・バームバック『バービー』 脚色賞 コード・ジェファーソン『American Fiction(原題)』 コメディ賞 『バービー』 外国語映画賞 『落下の解剖学』 楽曲賞 「I’m Just Ken」『バービー』 キャリア功労賞 ハリソン・フォード
【テレビ部門】
*ドラマシリーズ 作品賞 「メディア王 ~華麗なる一族~」 主演男優賞 キーラン・カルキン「メディア王~華麗なる一族~」 主演女優賞 サラ・スヌーク「メディア王~華麗なる一族~」 助演男優賞 ビリー・クラダップ「ザ・モーニングショー」 助演女優賞 エリザベス・デビッキ「ザ・クラウン」