中京大中京の193センチの剛腕、プロ注目投手擁する豊橋中央などセンバツ未出場の愛知の逸材たち【注目選手一覧】
【尾張地区】
誉は1年生から経験している強打の矢島 海捕手(2年)、1年夏からスタメン出場する俊足巧打のセンター・田所 璃乙外野手(2年)が中心。昨秋ベスト4の小牧南は、昨年、愛知県選抜にも選ばれた長谷 健司内野手(2年)は秋季愛知県大会で28打数11安打を記録した左の好打者。大成の堺 千真投手(2年)、誠信の武政 楓生投手(1年)も好投手として評価されている。
【東三河地区】
豊橋中央は146キロ右腕の内山 京介投手(2年)、愛知県選抜に選ばれた本格派右腕・小栗 遥大投手(2年)の2枚看板に注目。野手では身長170センチながら本塁打が打てる好ショート・高安 累内野手(2年)のパフォーマンスは高く評価されている。 豊橋商は本格派右腕・北添 兼矢投手(2年)、投打にセンスが高い伊東 徹之芯投手(2年)の2人が牽引。愛知県選抜に選ばれた樋口 結大投手(豊橋東)も総合力が高く、試合を作る能力が長けている。
【知多地区】
県大会後の全尾張大会で小牧南や誠信を下して優勝した大府は今春の大会でも躍進が期待されている。特にエース・長野 晴太投手(2年)は下級生から活躍している右腕だ。進学校・半田は左腕・石原 蒼大投手(2年)が経験豊富。昨秋の愛知県選抜にも選出されている。
【西三河地区】
杜若は、愛知県選抜に選ばれた福田 凛空内野手(2年)は前チームから活躍している左の好打者で、昨秋の県大会では12打数6安打の活躍を見せた。 各地区に好素材がいる愛知県。地区予選でニューヒーローは現れるのか注目だ。