サッカー=22歳エクアドル代表選手が死去、先月に交通事故
[12日 ロイター] - エクアドル・サッカー連盟は12日、交通事故で治療中だった同国代表のマルコ・アングロが死亡したと発表した。22歳だった。 アングロは10月7日に交通事故に巻き込まれ、頭部を損傷し、肺挫傷を負った。ここ1週間は集中治療室に入っていたが、11日に死亡した。この事故で、同選手のユース時代のチームメートも死亡したという。 アングロは2022年にエクアドル代表デビューを果たし、ここまで2試合に出場。期限付き移籍により同国リーグのキトに所属していた。 エクアドル・サッカー連盟は声明で、「マルコは素晴らしい選手であると同時に、最高のチームメートだった」とコメント。レンタル移籍元だった米メジャーリーグサッカー(MLS)のシンシナティも「彼は陽気で優しく、どこにいてもその場を明るく照らしてくれる青年だった」との声明を出した。