【山形】補助金縮小の影響顕著・ガソリン価格が大幅値上がり レギュラー186.6円/L
さくらんぼテレビ
山形県内の最新のガソリン価格は、政府による補助金縮小などを受け、前週から大幅に値上がりした。 石油情報センターによると、12月23日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり186.6円。前週から4.6円値上がりした。これは長野の190.8円、高知の188.9円に次いで、全国で3番目の高値。 ハイオクは197.6円、軽油は169.3円、灯油は18リットルあたりの店頭価格で2141円で、いずれも値上がりした。 石油情報センターは「12月19日から政府による補助金が縮小されたことが値上がりの主な要因」とし「1月16日以降、補助金がさらに縮小されるため、再び値上がりが見込まれる」と話している。
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