ラインパシオンが勝利 大江原比呂はJRA2勝目「馬の力で勝たせてもらった」【2歳新馬/福島6R】
29日、福島6Rで行われた2歳新馬(ダート1150メートル)は、単勝6番人気のラインパシオン(牝・水野)が勝利した。好スタートから3、4番手を追走し4角までにポジションを上げると、ゴール手前で逃げるデルタウェーブを捕らえた。勝ち時計は1分11秒0(良)。 JRA2勝目をゲットした大江原比呂は「スタートを決めて、他馬にちゅうちょすることなく前に出てくれました。4角も反応してくれて、馬の力で勝たせてもらいました」と振り返った。 「調教ではしまいにたるさを感じていたけど、レースでは思ったより脚を使えていたね。少頭数立てだったしダートでデビューしたけど、最初は芝を使いたいと思っていたんだ」と水野調教師。次走は未定だが、今後は芝戦も視野に入る。
東スポ競馬編集部