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　映えるスポットで写真を撮って、ＳＮＳに投稿する。昨今よく見る光景のはずなのに、映っている女性のインパクトが強すぎて「見れば見るほどジワジワくるｗｗｗ」、「無敵感がすごい」とネット上で反響を呼んでいる。 【画像】映えスポットで撮影した写真　自然と目線が左にいってしまう 　話題になっている写真の舞台は「金曜ロードショーとジブリ展」に設置された名作映画「もののけ姫」のフォトスポット。作品に登場する犬神・モロの君の隣で撮影できる場所なのだが、物語の主人公・サンの位置で女性がたくましい筋肉を披露している。どう見てもモロの方が大きいはずなのに、自然と左側にしか目が行かなくなってしまう。「生きろ。」の文字もなんだか違う意味に聞こえてきそう。 　この写真の健康的なボディの持ち主はＸ（旧ツイッター）ユーザーのめりあさん（@meria_power）。４年前に腹筋を割るために筋トレを開始し、そこから「エスカレートしていった」と、どんどん筋トレ沼にハマっていった。初めた頃は痩せており、現在のような筋肉がつくまでは１～２年くらいかかったという。現在は週５で１時間半～２時間のトレーニングを行い、「全身を使えるバーベルスクワットが１番好きです」と好きな種目も明かしてくれた。 　投稿には１日までに１８万を超えるいいねが寄せられる大反響。ネット上では「言われなくても生きそう」、「アシタカいなくても大丈夫じゃん」など、「もののけ姫」の設定に合わせたコメントが多数寄せられた。めりあさんも「この筋トレアカウントはリアルな友人に誰にも教えてなかったのですが、『この投稿が友人達のタイムラインに出てきた』とたくさん連絡がきて、皆にバレてしまいました笑」と反響の大きさを再確認していた。 　裏話として、めりあさんはサンと合わせるため「上にシャツを着ていましたが、ポスターのサンがタンクトップを着ていたので『私もタンクトップなるわ！』とこの格好で撮りました」と気合いを入れて撮影。前日に肩のトレーニングをしていたそうで「余計にパンプアップしてるわー」とご友人と爆笑しながら撮影したという。ちなみにめりあさんが好きなキャラクターは「アシタカ」だそうだ。 （よろず～ニュース・髙石 航平）