阿部一二三選手、小学2年生の頃の写真公開「投げられる側でずっと泣いる子だった」
市村正親、小芝風花、津田健次郎、神山健治監督が16日、都内で行われた『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(12月27日公開)ジャパンプレミアに登壇。日本初お披露目を記念して柔道家の阿部一二三選手がお祝いに駆け付けた。 【動画】若かりし頃の市村正親・小芝風花・津田健次郎・阿部一二三選手 『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の200年前を舞台にした、あの指輪の物語につながる“始まりの物語”ということで、この日は登壇者に“これが私の原点”という写真&エピソードを披露した。 阿部選手は、兄妹の可愛らしい写真が公開された。「小学校2年生くらい。妹の詩がまだ柔道してない時だと思います。僕はずっと泣いていて、上のお兄ちゃんが一緒に柔道やってくれたので続けられた。女の子に投げられる側でずっと泣いてました」と今の姿からは想像もつかない、阿部兄妹の“原点”が明かされた。 また、本編を一足先に観た阿部は「始まりから映像が美しくて目が離せなかったです。僕も 3 人兄妹なので彼らの関係性をみて、やっぱり兄妹って良いなと思いました。妹の詩がヘラと同じ一番下の妹なので、ヘラが頑張っている姿を見て感動しました」と共感したそうで、アクションシーンについて「終始ドキドキハラハラしました。自分が戦っているんじゃないかって感覚になりました」と絶賛。 実は兄妹そろって『ロード・オブ・ザ・リング』好きだそうで、「詩も今日来たがっていました」と明かすと、劇場公開したら一緒に観に行きたいと語った。