STU48・石田千穂ソロコンサートで話題のアイドルソングを歌唱「いつかはトロッコに乗りたい」
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループSTU48の1期生・石田千穂が、13日(日) 14日(月祝)2日間にわたり、東京・Club Mixaで「STU48 石田千穂ソロコンサート #ちほコン」を開催した。 【写真】自身のグループ曲ほか、王道アイドル衣装でアイドルソングメドレーを歌うステージ写真ほか【13点】 有観客でのソロコンサートは、2020年1月にTOKYO DOME CITY HALLで開催した『石田千穂ソロコンサート~いえっ!に帰るまでがちほコンです。~』以来約5年ぶり、2度目の開催となる。 ライブは石田によるラジオドラマ風のナレーションからスタート。ドライブに向かうため身支度を整えた石田が車に乗り込み「OKちほんぬ、最っっっ高のドライブミュージックをかけて!」と呟くと、2019年に石田が参加した、AKB48グループから7名を選抜したユニット“Sucheese(すちーず)”の楽曲『屋上から叫ぶ』を披露。続けて自身が初めてAKB48の選抜メンバーとして参加したシングル『サステナブル』(AKB48)を当時の衣装で歌唱し、石田の思い入れが詰まった楽曲で幕を開けた。 石田が単独センターを務めるSTU48のシングル『息をする心』『独り言で語るくらいなら』も、ソロバージョンで力強く披露。 幼少期からピンク色が大好きだったこと、AKB48の板野友美さんの握手会に参加したときにアイドルになると決めたことを振り返るナレーションが流れると、今回のソロコンサートのために制作したピンク色の新衣装で登場。“王道アイドル”を思わせる衣装と笑顔で『可愛くてごめん』(高嶺のなでしこ)、『わたしの一番かわいいところ』(FRUITS ZIPPER)などアイドルソングのメドレーを歌いあげた。 石田は「この新衣装は、オサレカンパニーさんに作っていただきました!みなさんの応援のおかげでこんなにかわいい衣装を着られて本当に幸せです!」と喜び、「私のやりたかったことをたくさんこの“#ちほコン”に詰め込んでいますので、今日はみなさん最後まで一緒に楽しみましょう!」と盛り上げた。 その後も自身の思い入れのある楽曲『私は私』(ノースリーブス)などを披露。本編ラストには「みんなの“好き!”をたくさん聴かせてください!」と呼びかけると、『大声ダイヤモンド』(AKB48)を全力でパフォーマンスし、最後まで会場を最高潮に盛り上げた。 アンコールでは「本当にここにいる皆さんや、たくさんの応援してくださっている方々のおかげで、私はこうして『#ちほコン』を開催できたり、写真集を発売できたり、たくさんの目標や夢を叶えることができています。本当にいつも支えてくれてありがとうございます!」と感謝し、「アイドルになって8年目なので、成長した姿をお届けしたいなと思いパフォーマンスもすごく挑戦をしました。ベテランになってきましたが、まだまだ私は伸びしろがあると思っています!11月にも追加公演が決まっていますが、もっともっとやりたいので、これからも開催したいですし、少しづつ会場を大きくして、いつかはトロッコに乗りたいです!一緒に夢を叶えてくださったら嬉しいです!」と意気込んだ。 最後にSTU48のライブ定番曲『夢力』を弾ける笑顔で歌唱。全18曲を披露し、ソロコンサートは幕を閉じた ▼石田千穂コメント (有観客では)約5年ぶり、念願の『#ちほコン』でした。こうして開催できるのはファンの皆さんの日頃の応援のおかげなので、最高に楽しい!と思って帰っていただけるようにエモい曲や衣装など、素敵なスタッフさん達とたくさん準備しました!前回の『#ちほコン』は17歳でしたが、今回は22歳になってさらに成長した姿を見ていただけたと思います。とにかく楽しかったー!!!!という余韻でいっぱいです。曲が流れたり衣装チェンジをする度に会場がザワっとする雰囲気が大好きで、今回は特に皆さんの驚きを沢山感じ取れて嬉しかったです。これからもずっと続けていきたいし、成長を見ていただきたいです。11月9日(土)・10日(日)には追加公演もありますが、また違った雰囲気を皆さんにお届けできたらなと思います。最高に楽しいと思うので、いつも応援してくださる皆さんも、最近知ってくださった方にもぜひ遊びに来てほしいです。今後、広島を含め色々な場所でも開催したいですし、大きな会場で開催するのが目標です。 〈 セカンド写真集『太陽って何色?』について〉 そして10月25日(金)に石田千穂 セカンド写真集『太陽って何色?』が発売されます。台湾で開放的に、楽しく撮影していただきました!こちらでも成長した大人っぽい私を楽しんでもらえると思います。かわいいワンちゃんと撮影したカットがとってもお気に入りです。本当に素敵に完成したので早く皆さんの感想を聞きたいです。
ENTAME next編集部