（写真：Game*Spark）

Hed Media Gamesは、ディストピアを舞台としたタクシー運転手シミュレーター『CyberTaxi: Lunatic Nights』を、Steam早期アクセスにて2024年12月にリリースすると発表しました。 【画像全12枚】 武装タクシーを駆って危険な都市でタクシー業務！ プレイヤーは日々のタクシー業務に励みながらお金を稼ぎつつ、不当に告発されて行方不明になったされている妹を探し出すことが目的。しかし、この街には多くの凶悪犯が潜んでいるため、無事にお客さんを送り届けるために武装したタクシーで戦わなければなりません。 ゲーム内ではワイパーやバッテリー、サスペンションなどを含むリアルな運転シミュレーター要素を搭載。乗せたお客さんからは目的地まで向かうだけでなく、捜し物や戦闘など追加のミッションをお願いされることもあり、運転内容とあわせて評価や運賃も異なっていきます。ピザやボトルシップなどを安全に送り届ける配達などもできるようです。 また、プレイヤーはいつでもタクシーから降りて街を探索する事もできます。ミッションのために目的地を探索したり、武器で戦ったりもできるようで、Steamストアページのスクリーンショットではグレネード、メディキット、ロックピックなどのアイテムも所有していることが確認できます。 敵を焼く？溶かす？タクシーを自由にカスタマイズ！ 街中にあるショップでは、業務や戦利品で稼いだお金を使用してタクシーの修理やアップグレード、武装の強化が可能。ゲーム内には高度な破壊システムを備えていて、武器で敵の車を壊したり、凶悪犯を火炎放射器で焼いたり、プラズマ砲で溶かしたりと、さまざまな戦い方を試すことができます。 80年代から90年代の映画をモチーフにしたストーリーが展開していく中で、プレイヤーは街で情報を集めていかなければなりません。さまざまなキャラクターとの交流や凶悪犯との戦い、探索を通して、果たして行方不明の妹を無事助け出すことができるでしょうか。 本作のSteam早期アクセス期間はおよそ1年間を予定しています。リリース時点では最初の地区のミッションや主要なゲームメカニズムは体験できるますが、中盤以降のコンテンツやコントローラーサポート、ローカライズなどは不完全とのこと。製品版に向けて、各コンテンツの充実や運転シミュレーター部分のブラッシュアップも行っていくということです。 『CyberTaxi: Lunatic Nights』は、2024年12月にPC（Steam）向けに早期アクセス開始予定です。