宮崎県内外国人、初の1万人超 農業、建設、介護に需要
本県で暮らす在留外国人数が今年初めて1万人の大台に達し、過去最多の1万494人(6月末時点)となったことが、出入国在留管理庁が今月公開した在留外国人統計で分かった。県は農業や建設、介護分野などでの外国人材のニーズの高まりなどを背景に2025年以降も県内の増加傾向は続くとみている。今年頻発した災害発生時の支援を含め、異国で安心して生活できる環境づくりに力を注ぐ。
宮崎日日新聞
本県で暮らす在留外国人数が今年初めて1万人の大台に達し、過去最多の1万494人(6月末時点)となったことが、出入国在留管理庁が今月公開した在留外国人統計で分かった。県は農業や建設、介護分野などでの外国人材のニーズの高まりなどを背景に2025年以降も県内の増加傾向は続くとみている。今年頻発した災害発生時の支援を含め、異国で安心して生活できる環境づくりに力を注ぐ。
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