日向坂46 横浜スタジアムで「5回目のひな誕祭」開催! 3日間計約10万人動員!
4月6日、7日の2日間に渡って、日向坂46のデビュー5周年を祝うライブ「5回目のひな誕祭」が横浜スタジアムで開催された。「そらいろ」をイメージカラーとする同グループが、ブルーを基調にした同会場で「ひな誕祭」を行なうのは、昨年に続き2度目。四期生の正源司陽子が表題曲初センターを務める11thシングル表題曲「君はハニーデュー」の初披露や、アンダーグループ「ひなた坂46」の発足も発表され、グループ創設以来の変革を印象付けるライブになった。 【写真全43枚】グループ結成以来の変革に取り組んでいる日向坂46
ライブは、ファンとのコールの掛け合いが楽しい楽曲「HEY!OHISAMA!」でスタート。アリーナ席に設置された花道や、スタンド席通路にもメンバーが登場し、日向坂46のライブらしくファンと近い距離でコミュニケーションを取った。続く「キツネ」では、特効の火柱が会場を熱くするとともに、間奏でメンバーたちが激しいダンスパフォーマンスを披露。そしてグループのモットーをタイトルにしたけやき坂46時代の楽曲「ハッピーオーラ」を歌唱した。
一旦ステージにメンバーが集合して挨拶を終えると、キャプテンの佐々木久美が「伝説のライブにするぞー!」と気勢をあげる。そして佐々木美玲のソロダンスから「アザトカワイイ」、上村ひなののソロダンスから「Am I ready?」をパフォーマンス。キュートなアイドル性で会場を魅了した。
「Am I ready?」では、横浜DeNAベイスターズのマスコット、DB.スターマンとDB.キララも登場し、サビのうさ耳ダンスを一緒に踊ってステージを盛り上げた。
ここでMCへ。富田鈴花が「C&R」(=コール&レスポンス)と称して、「Say横浜! Sayひなた! Say中華! Say小籠包! Say焼売! Sayパンダ!」と、横浜の名物を列挙した。さらに、ひな誕祭の演出が昨年より進化していることに触れ、「毎年リニューアルアップしたい」と独特な表現をして会場を和ませた。