大谷は２安打１打点１盗塁と奮迅の働きをみせ、開幕戦勝利に貢献した。(C)Getty Images

　現地３月20日、MLBワールドツアー「ソウル・シリーズ」でロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスが対戦。攻守の歯車が噛み合ったドジャースが５対２の逆転勝ちを収めた。 【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も 　パドレスはダルビッシュ有が、ドジャースはタイラー・グラスノーが先発登板。ともにランナーを背負いながらも粘投で凌いで序盤は投手戦の様相を呈した。それでも総合力で優るドジャースは１対２で迎えた８回表に打線がラッシュを決め込み、一挙４点を奪って逆転。９回裏は守護神のエバン・フィリップスが３人でピシャリと抑えて快勝を飾った。 　大谷翔平も５打数２安打１打点１盗塁としっかり勝利に貢献した一戦。試合を観戦した日本のファンはあらためてドジャースの強さを実感したようで、Ｘ（旧ツイッター）や公式SNS上には賛辞が相次いだ。 　 「なおドジャースは勝ちました」 「なんかずっと逆転しそうな雰囲気だったわ」 「すげぇ～強い！」 「打線やばくね？」 「純粋に観ていて楽しい」 「安心感が半端ないです」 「大谷が伸び伸びしてたね！」 「MVPトリオだけじゃないのが凄い」 「ダルビッシュに負けがつかなくて良かった」 　などなど、さまざまな声が寄せられている。明日21日の第２戦でドジャースは山本由伸が先発予定。よりいっそうの注目を浴びそうだ。 構成●THE DIGEST編集部