警察官のサングラスOKに…でも「威圧感」はNO…これまでは白バイ隊員や山岳救助隊員のみが着用、紫外線による健康被害防止や太陽光反射による事故防止のため
紫外線から目を守り事故の防止にもつなげようと長野県警は、1日から警察官のサングラスの着用を認めました。 【写真を見る】警察官のサングラスOKに…でも「威圧感」はNO…これまでは白バイ隊員や山岳救助隊員のみが着用、紫外線による健康被害防止や太陽光反射による事故防止のため 制服姿の警察官。 その目に光るのはサングラスです。 1日から、パトカーの運転や交通事故の処理などの際に、着用が許可されました。 これまでも白バイ隊員や山岳救助隊員などは着用できましたが、一般の警察官には規定がありませんでした。 しかし今回、紫外線による健康被害の防止や太陽光の反射による事故を防ぐために、新たな規定ができ、着用が認められました。 県警本部警務課 小林庸典(こばやしようすけ)警部: 「特に雪の降る季節もあります。雪上での警察活動の際にまぶしいという話もありましたので、そういったことで今回サングラスの着用を規定化したものであります」 長野中央署地域課 井口佳名子(いぐちかなこ)巡査: 「パトロールをしている最中に、日光がまぶしく感じてしまう時があったので、今回着用できるようになりうれしく思います。県民の方に威圧感を与えないように、適宜サングラスを外して、相手の方の目線に立って対応させていただきたいと思っています」 県警によりますと、着用するかどうかは本人次第で、シンプルなデザインとし、人と話すときは外すよう指導しています。
信越放送
【関連記事】
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 人食いバクテリアに感染したプロ野球選手が激白 赤く腫れあがった左手「たまたま運良く生きているが…」致死率は30%とも…
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 小1男児がいつもと違う停留所で降車「なぜ?」自宅から4キロ離れた場所から徒歩で帰宅… 長野・小海町
- 【実際の音声あり】「お客様の電話番号は本日で利用停止されます…」さらに「詳しくは1を押してください…」1を押すと…「+」がつく国際電話番号からの詐欺電話相次ぐ、出たりかけ直したりしないで…