【ヤクルト】連敗「8」でストップ 中村悠平が3安打2打点 先発ヤフーレは4月29日以来の勝利
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-1中日(15日、神宮球場) 今季最長となる8連敗と、苦しい状況が続いていたヤクルトでしたが、中日に勝利し連敗をストップしました。先発のヤフーレ投手は6回1失点で4月29日以来となる5勝目をあげました。 【画像】マダックスで4勝目を挙げていたヤフーレ投手 ヤクルトは2回、先頭打者の村上宗隆選手がフェンス直撃のツーベースで出塁すると、オスナ選手もヒットで続き1、3塁のチャンスを作ります。この場面で中村悠平選手がレフト線へタイムリーツーベースを放ち、先制点をあげます。さらにリードを広げたいヤクルト打線は2、3塁から山田哲人選手にもセンター前タイムリーが飛び出し追加点。その後も1点を加え、この回3点を手にしました。 先発のヤフーレ投手は打たせてとる投球で4回まで無失点の好投。5回に連打でノーアウト1、3塁のピンチを招きますが、代打・石橋康太選手のサードゴロ間による1点のみに抑え、最少失点で切り抜けます。 追加点が欲しい打線は8回、先頭の村上選手が四球を選び出塁。さらに2盗を決めチャンスを作ると、1アウト2塁から中村選手がこの日3安打目となるセンター前タイムリーを放ち4点目。このまま逃げ切り連敗を8で止めました。