大竹耕太郎投手らが高校球児を直接指導 14日にイベント「夢の向こうに」開催
プロ野球選手が高校球児を直接指導するシンポジウムが熊本市などで開催されます。 プロ野球選手が高校球児に技術を直接指導するシンポジウム「夢の向こうに」が12月14日、熊本市のリブワーク藤崎台球場などで開催されます。 熊本県内での開催は2009年に続き2回目で、阪神の大竹耕太郎投手や熊本工業出身で中日で活躍した荒木雅博さんなど熊本県出身の現役選手や元選手など19人が指導します。 高度な技術を身につけ、レベルの向上を図るため、各学校から推薦を受けた熊本県内の高校球児337人が参加予定です。 熊本県高野連の齋藤輝久理事長は「前回のシンポジウムは講演のみでしたが、今回は実技を直接指導していただける貴重な機会。地元にゆかりのある選手が参加してくれて大変ありがたい」としています。