【陸上】日立の橋野玲奈、長峯野々花、室伏香音が引退 今後は社業に専念 「温かい応援とサポートをいただけたからこそ」
日立は2023年度で橋野玲奈、長峯野々花、室伏香音が引退すると発表した。 橋野は茨城・水城高から2019年に入社。2020年に全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)に出場して3区を務めた。ケガにも泣かされたが、「皆さまからの温かい応援とサポートをいただけたからこそここまで競技を続けることができたという感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントしている。 日立を引退する橋野玲奈、長峯野々花、室伏香音のコメント全文 長峯は神奈川・三浦学苑高から2021年に加入した。ハーフマラソンでは1時間21分11秒をマーク。室伏は大阪学大卒。大学時代には富士山女子駅伝で5区区間5位など実績を残して22年に加入した。クイーンズ駅伝にも22年、23年と5区を務めていた。 いずれも社業に専念する。日立は昨年のクイーンズ駅伝で19位に入っている。
月陸編集部