【バレー】タイリーグで日本人の3選手が活躍! MVPの井上琴絵「チームの優勝、2連覇に貢献できてとても嬉しかった」
一方、山内美咲選手はNECレッドロケッツから期間限定移籍の形でタイリーグに参加。ダイヤモンド・フードでプレーした。チームは2年連続2位という成績で、山内選手はベストオポジット賞を受賞。既に帰国し、3月3日にV1女子の決勝戦を控えたNECに合流している山内選手も充実したシーズンを過ごせた様子で、次のようにコメントした。 ●山内美咲選手コメント 今回のタイ挑戦を通して、自分の新たな一面に気付けたり、文化の違い、環境の違いの中で様々な経験を積んでバレーボールの楽しみ方や人との繋がり方を学ぶことができたと思います。そして、これからが本当の意味で私の挑戦だと思うので、チームに還元できるよう目標に向かって頑張ります! また、日本からもSNSを通しての応援が力になりました。ありがとうございました。
そして、山内選手と同じダイヤモンド・フードの男子チームに参加したのは、元ジェイテクトSTINGSの柳澤広平選手。女子同様、2年連続の2位という成績で、ベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。 柳澤選手は編集部に次のようにコメントを寄せてくれた。 ●柳澤広平選手コメント 今シーズンはバレーボールに対する思いをプレーで表現することが出来たシーズンでした。想像以上に大変な事もありましたが慣れない環境での対応力や立ち回りなど様々な経験を積むことができました。そして素晴らしいチームメイトのお陰でバレーボールはもちろんのことタイの文化にも浸ることができ良きシーズンとなりました。 変わらず応援してくださいました日本のファンの皆様、熱気あふれる応援をしてくださいましたタイのファンの皆様、皆様からはエネルギーをたくさんいただきました。お陰様でエネルギッシュにプレーすることができ素晴らしい成績を残すことができました。本当にありがとうございました。