水原一平被告「ウーバー」 剥奪報道にネット「通訳が副業?」「犯罪者に厳しい」一部同情論も
ウーバーイーツの配達員として働いている様子の写真が公開され話題となったドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)が、ウーバーイーツの資格を剥奪されていたと7日(日本時間8日)、地元メディア「NBCロサンゼルス」が報じた。 【写真】ウーバーイーツの配達員として働いている様子の写真 X(旧ツイッター)では、水原被告の「ウーバー」資格剥奪について、さまざまな書き込みがあった。 「ウーバーでも働けないとなると、もう大谷にお金返せないじゃん…。いや待て、ウーバーで働けても返せないか」「水原一平、ウーバーイーツも解雇 あれだけの事があったのにウーバーで稼ごうとするって一平メンタル鬼強だわ」「水原一平氏 Uber Eatsアカウント停止か 犯罪者に厳しいのぅ」「なるほどなぁ。水原氏、監査機関から就業意欲を見せろと、言われててウーバー配達員してたのか。でも配達員の道も閉ざされて、、辛いね(=自業自得ね)それにしても、ウーバーから暴露されてる内容がマジなら、ずっと副業してたってこと??もしや通訳の方が副業だった??」などと書き込まれていた。 一方で「詐欺行為したとはいえ少しかわいそうな気持ちします。悪質行為したとはいえ外で生きてる以上、何かしら仕事しないといけないので難しいですね。アメリカは特に日本以上に採用条件厳しいかも」「一平ちゃんから何もかも奪わないでくれよ…泣」などの同情コメントもあった。 水原被告は、前日6日(同7日)付の米紙ニューヨーク・ポストでウーバーイーツの配達員として食品を届ける写真が公開され、日本でも注目を集めた。しかし、NBCロサンゼルスによると、同被告は現在、銀行詐欺罪などで訴追されて係争中のため、資格を剥奪されたという。 ウーバーイーツの広報は、同メディアの取材に「ミズハラは数年前からウーバーイーツの配達員として従事していた。今回の告訴により、彼はもうプラットフォームにアクセスすることはできない」と、一連の事件により働くことができなくなったと明かした。 水原被告は違法ブックメーカーに大谷の口座から1600万ドル(約24億円)以上を不正に送金したとして訴追され、5日(同5日)にカリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷。銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪を認めた。判決は10月25日午後2時(同26日)に言い渡される。