<西園寺さんは家事をしない>松本若菜が明かす、“シングルファーザー”役の松村北斗 「デレデレなパパが出ている」
瑛茉ちゃんには最初から「パパ」と呼ばれているといい、「瑛茉ちゃんに対して『パパも一緒にやっていい?』と話しかけるなど、自分の中ですでに板に付いている感じがあります」と手応えを明かした。
瑛茉ちゃんと松村さんの“親子感”は「完全にできあがっている」と明かした松本さんは、「(瑛茉ちゃんが)疲れているだろうな~と思って、声をかけようとしたら、(松村さんが)ひょいっと抱っこしてあげていて。二人が話していると近づけない(笑い)。デレデレなパパが出ているよ(笑い)」と明かした。
◇「わくわくする方に」と言える座長に
今回、ゴールデンプライム(GP)帯の連続ドラマで主演を務めるのは初めてとなった松本さん。「私は気張りすぎると“ズコー”ってなっちゃうタイプで。『迷ったときはわくわくする方を』という西園寺さんのセリフがありますが、まさにそうで。みんなで一つのものを作り上げていく中で迷うことや、どれが正解なのかわからないことってあると思う。そういうときは『わくわくする方にいきましょうよ』と言えるような座長でありたい」と意気込みを語った。
「原作にしっかりリスペクトを持ちながら、ドラマ版を作り上げていく」という気持ちでいるといい、「随所随所にすてきな言葉があって。ちょっとでも肩の荷が下りるような瞬間や、もっとこうすれば楽に生きられるなというヒントがちりばめられている作品なんじゃないかなと思います。ぜひ楽しみにしていただけたら」と呼びかけた。
松村さんは、「いろいろなキャラクターが出てきて、一人一人が結構濃ゆく描かれているので、エンタメ性として楽しめるドラマです。それぞれのキャラクターが色々な悩みの中で生きていますので、わかるな、一緒だなというところもあると思います。みんなに楽しんでもらえるドラマになっていると思います」とアピールした。