フジ「めざまし8」中継場所にさい銭泥棒、天達気象予報士「住職さんと取っ組み合いになったので手伝い」
フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)の16日の生放送中、中継現場にさい銭泥棒が現れ、番組スタッフらが被疑者の確保に協力したことを伝えた。 【写真あり】人気アナと“お揃いジャケット”着用の天達予報士 気象予報士の天達武史氏が東京都江東区の法乗院ゑんま堂前から生中継で登場し、「今こちらでちょっと先ほど、トラブルがありまして」と報告。 続けて「さい銭泥棒が現れまして、住職さんと取っ組み合いみたいな感じになったので手伝い、今、警察の方が来て確保しました。けがとかはなく大丈夫です」とし、「今、取り調べが行われています」と伝え、駆け付けた制服姿の警察官の映像が映し出された。 法乗院ゑんま堂は、1629年(寛永6年)に深川富吉町に創建され、1941年(同18年)に現在地(深川2丁目)に移った。開山は覚誉憎正、本山は十一面観音で有名な大和長谷寺。弘法大師四国八十八ヶ所霊場の写し霊場として、江戸時代中期の宝永年間(1751~64年)に江戸に設けられた御府内八十八ヶ所の第74番目札所同で、江戸三えんま「深川ゑんま堂」として古くから人々に親しまれている。