HKT48と「サンクチュアリ ー聖域ー」脚本の金沢知樹さんタッグ!「女子高の禁断の恋」めぐる舞台、5月28日から上演
アイドルグループHKT48と、世界的に活躍する脚本・演出家の金沢知樹さんがタッグを組む。舞台「体育教師たちの憂鬱」を5月28日から6月2日まで、福岡市中央区のレソラNTT夢天神ホールで上演する。 ■舞台に出演する石橋颯、市村愛里、今村麻莉愛、栗山梨奈【写真】 HKT48から出演するのは秋吉優花、石橋颯、市村愛里、今村麻莉愛、栗山梨奈、渋井美奈、立花心良、豊永阿紀、梁瀬鈴雅の9人。17枚目シングル「バケツを被れ!」でセンターを務める石橋や舞台経験が多い豊永、金沢作品に何度も出演している秋吉などが顔をそろえた。 舞台は強豪のスポーツ学校でもある、とある女子高。部活に籍を置くものは恋愛禁止を義務づけられている。そんなある日、一冊の交換日記が見つかり、名前が明かされていないものの、内容から部活のキャプテンと顧問が付き合っていることが判明した。犯人捜しをするうちに様々な事件や隠された事実が次々と明らかになる。そして、禁断の恋を犯したのは…。 脚本と総合演出を担当する金沢さんは、2022年公開の映画「サバカン SABAKAN」で監督を務め、地元の長崎県長与町で全編撮影。昨年脚本を担当したNETFLIXのドラマ「サンクチュアリ ー聖域ー」がAsian Academy Creative Awards2023でBEST SCREENPLAY(最優秀脚本賞)を受賞した。 主催は金沢さんが代表を務める「株式会社にゃんにゃんカムカム」とHKT48を運営する「株式会社Mercury」。
西日本新聞社