阪神、中日3連戦の第1戦先発は才木浩人に 岡田監督「ええピッチャーからいくいうことやろうな」23日雨天中止で移動、村上頌樹は第3戦へ
阪神は23日のDeNA戦(甲子園)が雨天中止となり、先発予定だった才木浩人投手が25日の中日戦(倉敷)に回ることになった。岡田彰布監督が「頭いくよ」と、中日との次カードの第1戦で先発させると明言した。 「ええピッチャーからいくいうことやろうな、チームとして。先に勝った方がええわけやから」 リーグ最多の8勝、防御率1・20の右腕を火曜日に置いて、先発ローテを再編。ここまで開幕から火曜日を任せてきた村上頌樹投手は27日の中日との第3戦(甲子園)に移す。 村上について、岡田監督は「何とか火曜日に、エース級に勝って弾みをつけたろういうのがあった」という。期待を込めた起用も4月30日の広島戦(マツダ)で手にした2勝目を最後に白星から遠ざかった。雨をきっかけに、エース養成も仕切り直しとした。
中日スポーツ