カーテンコールで花束を手に笑顔を見せる堂本光一（撮影・西尾　大助）

　KinKi　Kidsの堂本光一（45）が9日、東京・帝国劇場で主演舞台「Endless　SHOCK」の2018回目の公演を行った。森光子さんが「放浪記」で樹立した2017回を更新し、国内演劇の単独主演記録1位の金字塔を打ち立てた。 　堂本光一との一問一答は以下の通り。 　――お祝いされての実感は？ 　「実感はないんですよ。2018回もやってきた気がしてなくて、凄く不思議な感覚」 　――過酷な舞台をどうして続けられた？ 　「そこに求めてくださる方がいるから。自分には何もないですから、とにかく命を燃やして輝きをお届けするしかないなと思ってやってきた次第です」 　――ファンにメッセージを。 　「皆さんの支えがなければこれだけのことはできなかった。全ての方に感謝を申し上げたいです」 　――最後に改めて思いをお願いします。 　「この景色が見られるって本当に幸せなことです。皆さんの温かい拍手を頂いて、改めてこんなに力になるものかと感じました。ステージに立つ仕事は凄く怖くもあるんですけどこんなにも自分も幸せになることができるし、皆こんなに人を幸せにできる仕事に就けるって幸せだなと改めて思いました」