「ゴルフ」の魅力は“うまくいかないこと”？ 中西哲生「“スコア”が気になる方が多いと思いますが…」
“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」（毎週土曜7:25～7:30）。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。3月16日（土）の放送は、スポーツジャーナリスト・中西哲生さんをゲストにお迎えして、ゴルフやラジオの魅力について伺いました。
佐原:今回は「ビズスタ」3月号の表紙を飾っていただくTOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY」（毎週金曜15:00-17:00）のパーソナリティ・中西哲生さんにお越しいただきました。 中西：よろしくお願いします。 佐原：今月の特集は“ゴルフ”なのですが、中西さんがゴルフを始めたきっかけやゴルフの魅力は何でしょうか？ 中西：（サッカー選手を）引退した後にスポーツジャーナリストという職業になったんですけど、それは“ゴルフ”という競技に興味があったこともきっかけのひとつなんです。ゴルフを通してさまざまな出会いがあり、いろいろな方々と1日中一緒にプレーできることで（自分を取り巻く環境が）大きく変わる可能性があったので、そういう意味でも惹かれましたね。 佐原：ゴルフの楽しみ方やオススメしたいポイントは、どのようなところですか？ 中西：やっぱり“スコア”が気になる方が多いと思いますが、“うまくいかないこと”を楽しむのが良いのではないでしょうか。私はアマチュアですけれども、プロのゴルファーでさえミスはしますし、そういう意味では“うまくいかないこと”を楽しめるようになれると、また1つ違う領域にいけるのかなというふうに思います。 佐原：最後に、長らくラジオパーソナリティを担当する中西さんが思う“ラジオの魅力とは何でしょうか？ 中西：僕はいつも思うんですけれども、ラジオというのは、パーソナリティである僕とリスナーとの双方向のメディアだと思っています。例えば、僕が（ラジオで）発信したものに対して、Xなどですぐにリプライがあれば“今、リスナーさんがこう言っていますけど、そういう考え方もありますよね”って、瞬時に直接通じ合えるところが魅力的なところですし、テレビとはまた違った魅力があると思いますね。 佐原：ありがとうございます。 （TOKYO FM「ビズスタ THE REAL WELLNESS」2024年3月16日（土）放送より）
