笑福亭鶴瓶 劇団ひとりに本気で怒られた過去・・・「謝るわ。もう忘れてくれ」
笑福亭鶴瓶が、9月29日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。偶然スタジオの前を通りがかった起業家で元放送作家の鈴木おさむが飛び入り参加した。
収録中、廊下を歩く人物を見て「なんか(こっち)見とる、どなた?・・・おさむさんや入っといで」とスタジオに招き入れた鶴瓶。 話の中で、かつて鈴木の舞台に、鶴瓶の息子で俳優の駿河太郎が出演した時に“鶴瓶が”「えらい怒られた」ことが明かされた。 駿河はデビューして間もない頃、鈴木の舞台へ出演。鶴瓶はその舞台を観に行ったという。 鈴木曰く、舞台を観終わった鶴瓶は駿河のもとに向かい「“余計なダメ出し”をして、息子さんがブレちゃったんですよ」 「(共演の)劇団ひとりが本当に怒りまして。“余計なことをしてくれんじゃねぇ”と」と当時の様子を語る鈴木に、鶴瓶もまた当時のように「すまんすまん、1人だけ直したって(舞台には)バランスがあるやん。その時は俺わからへんからやな……」と反省。 元々、駿河の仕事面に関してはあまり口を出さないタイプの鶴瓶だが、“デビューして間もない”こと、“お笑いの舞台である”ことが重なり、ついアドバイスをしてしまったという鶴瓶。 鈴木をスタジオに招き入れた時は、昔のことを突然掘り起こされることになるとは思っていなかった鶴瓶。「謝るわ、それもう忘れてくれ」と懇願した。