「めざまし8」風間晋氏、「3冠王」視界の大谷翔平に期待「今シーズンは打者専念…3冠王をとれる最初で最後のチャンスかも」
フジテレビ系「めざまし8」(月曜~金曜・午前8時)は27日、ドジャース・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、敵地・Wソックス戦に「1番・DH」で出場し、今季2本目の24号先頭打者本塁打を放つなど2安打2打点で勝利に導いたことを報じた。 2試合ぶりの一発は一塁を踏んだかの確信がなく、一度戻って踏み直す珍しいシーンもあった。9試合連続打点は1955年のR・キャンパネラに69年ぶりに並ぶ球団タイで、4回には決勝打も放って打点もリーグトップまで4差に接近。OPSなどを含めたリーグ“9冠”でシーズンを折り返した。試合はドジャースが3―0でホワイトソックスに勝利した。 81試合目を終え、162試合のシーズンを48発ペースで折り返した。24発、打率3割2分はリーグトップで、60打点もトップと4差。3冠王も視界に捉えている。 コメンテーターで同局解説委員の風間晋氏は3冠王について「今シーズンは打者専念じゃないですか」とし「そういう意味で3冠王をとれる最初で最後のチャンスかもしれない。そういう意味では今シーズン、突っ走ってもらいたいなと思います」と期待していた。
報知新聞社