好きな女子のブルマ食べた容疑で“逮捕”のM-1芸人、半泣きで「食べただけですやんか」
お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』(ABEMA)#277が28日放送。この日の放送では、囲碁将棋の根建太一、すゑひろがりずの三島達矢、ビスケットブラザーズの原田泰雅、サスペンダーズの古川彰悟、オダウエダの植田紫帆の5人をターゲットに、芸人が過去に犯した“罪に問われるかもしれない”事案でニセ警官に逮捕されるドッキリを仕掛け、どんな反応をするのかを見守る企画「やらかし芸人 夏の検挙祭!逮捕の瞬間5連発」を放送した。 【写真】「告白しとけばよかった…」大後悔のM-1芸人 すゑひろがりずの三島にかけられたのは「20年以上前に好きな女性のブルマを食べた」という容疑。少年時代のちょっとした出来心でやらかしたことが20年の時を経てまさかの事件に発展するという俄かには信じがたい状況ですが、「これ表に出たらもう…」とすっかり信じ込み、「食べたのは食べたけど…」と容疑を認める三島。「あかんのか、あかんわな…謝りたいわ」と項垂れる三島は、「ずっと片思いしてて…ほんまに謝りたい。好きやっただけやねんな..」と反省の言葉を口にする。 仕掛け人で相方の南條庄助が「告白はしてない?」と聞くと、三島は「告白なんかできへんからそういうことしたんや…告白しとけばよかった…」と大後悔。そんな三島に南條は「余罪というか、他にはやってないよな?」と問いかけるが、しばし考えを巡らせたのち「あれもかもしらん、もしかしたら…」とつぶやいた三島は「高校の時にバイトしてた居酒屋で…」と語り出し…。 さらに仕掛け人のマネージャーから、証拠品のブルマが提出され、DNA鑑定で三島のDNAが検出されたと知らされ、「逮捕される方向で話が進んでいる」と告げられた三島は「終わりや、終わりや」と絶望。混乱のあまり「残るんやな…乾けへんのや」と口走る三島と、「乾きはするやろ」と冷静にツッコミを入れた南條のやりとりに千鳥が「よく笑わずにやれるな」と爆笑する中、現場にはニセ警官が登場。「ご同行をお願いします」と迫るニセ警官に、「ブルマ食べたって20年前っすよ」「ブルマ食べただけですやんか」と、半泣きでささやかな抵抗を続ける三島にスタジオはさらに爆笑となり、大悟は「『ブルマ食べただけなのに』は名言。誰も言ったことないセリフ」と、新たなドッキリスター誕生の予感に期待していた。 「やらかし芸人 夏の検挙祭!逮捕の瞬間5連発」を実施する『チャンスの時間』はABEMAにて見逃し配信中。