【速報】「去年の分まで頑張って日本一取ったよ」春高バレーで岡山の就実優勝 選手・監督に聞く【岡山】
バレーボールの全日本高校選手権、「春高バレー」の決勝戦が1月8日、東京で行われ、女子岡山県代表の就実は東京都代表の下北沢成徳に勝ち(セットカウント3-0)、2年ぶり5回目の優勝を決めました。 就実は2023年、新型コロナウイルスの影響で欠場となり、大会3連覇を逃していました。今大会では悔しさをバネに、全試合ストレートで勝ち上がっていました。 【試合終了後のインタビュー】 ☆井上凛香主将 「1人1人の役割がきちんと果たせていたので、それが勝因と思う。この1年、しんどい思いが多かったけど、その悔しさをコートで表現できたかなと思う。」 Q,去年(2023年)の先輩にどんな報告を? 「去年の分まで頑張って日本一取ったよという報告をしたい。」 Q,このチームはどんなチームか? 「なんでも言い合える仲間ですし、しんどいことを乗り越えた分、一生忘れない最高の仲間になったと思います。」 Q,応援してくれた人にメッセージをお願いします。 「応援してくださった皆様。本当にありがとうございました。」 ☆エース・福村心優美選手 「最後こうやって日本一で終わることができてうれしいです。」 Q,どんな思いでこの大会に臨んだか? 「みんながつないでくれたボールを決め切るのが自分の仕事なので、それがきょう(8日)こうやって果たせてよかったです。」 Q,試合振り返ってどうでしたか? 「最後のセットを同点に追いつかれて苦しい場面もあったけど、後ろのみんなが拾ってくれたので絶対これは決め切ろうという強い思いで打てたのでそれが決まって良かったです。」 Q,3年生はどんな存在だった? 「常に練習の時から声をかけてくださったので、最後日本一という形で恩返しをしたいと思って、きょう(8日)恩返しすることができてすごいうれしい気持ちでいっぱい。」 Q,最後にメッセージを 「きょうは応援してくださりありがとうございました。」 ☆西畑美希監督 「ここに来るまで本当にたくさんの人に支えていただいて、助けていただいて、やっとこの場に立てているので、本当にそういう方に少しでも恩返しできたのではないかなと思います。」 Q,きょうはどんな声でコートに送り出した? 「相手どうこうより、私たちの気持ちの部分とか思いの部分をバレーボールを通して伝えよう。見ている方にそういう気持ちの部分を伝えようと言ってきた。」 Q,コートから選手たちをどう見ていた? 「本当に落ち着いて、バレーしていましたし、頼もしいなと思っていました。」 Q,先ほど、校歌を一緒に歌っていましたね 「それが一番うれしいです。」 Q,最後にメッセージを 「たくさんの応援ありがとうございました。ここに来るまでたくさんの方に支えていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」
岡山放送