DeNA・牧秀悟が先制打「チャンスだったので、積極的にいきました」今季16度目のマルチ安打も記録
◇5日 阪神―DeNA(甲子園) DeNAの4番・牧秀悟内野手が3回2死三塁で阪神の先発・ビーズリーから左翼フェンスを直撃する先制の適時二塁打を放った。 「打ったのはスライダーです。チャンスだったので、積極的にいきました。(先発の)ジャクソンが良いピッチングで頑張っていたので打てて良かった」 前夜(4日)は猛暑の横浜スタジアムでナイターのヤクルト戦を戦っての移動ゲームだが、4番の本領発揮。この日は2回の第1打席でも先頭打者として左前打を放っており、今季16度目のマルチ安打をマークした。 三浦大輔監督は球宴までに1つでも貯金を増やしていきたいという方針を打ち立てている。さらに、勝負の時期を秋とみて主力を休ませながら使うが、牧は交流戦明けも休ませることはない。
中日スポーツ