生後2カ月の赤ちゃんにピアスを開けた母親が炎上「虐待に見える」海外SNSでの批判に「価値のある痛み」と反論
国や宗教、地域の慣習によってさまざまに異なるピアスへの価値観。“ピアスを開ける年齢”については、日本でもしばしば世の中の意見が分かれている。そんななか、生後2カ月の赤ちゃんにピアスを開けた母親がSNSで話題に。「ピアスを開けるには早すぎる」「本人の意志も確認できないのになぜ?」と物議を醸している。 【写真】舌ピアス、首ピアス、へそピアス……驚きの場所にピアスホールを開けたセレブたち
渦中の人物となっているのは、 @queennn_cee というアカウント名でTikTokを利用するメキシコ在住の女性。生後2カ月の娘にピアスを開ける様子を動画に収めて投稿したところ、視聴者の間で「赤ちゃんのうちにピアスを開けるのはありか?なしか?」という議論が勃発。動画は約80万回再生され、母親の行動に対して賛否が寄せられた。
「自分で判断できない年齢のうちにピアスを開けるのは虐待」「もし本人がピアスを開けることを求めていなかったら?」「親のエゴを子どもに押しつけている」とネガティブなコメントが多数。また泣きじゃくる赤ちゃんに対して「胸が痛い!」と言いながら、ピアスを開ける作業を続けさせた母親の態度にも批判が集まった。
これらのアンチコメントに対して、女性は「価値のある痛み」と反論。擁護派のなかには「赤ちゃんが大きくなったら生後2カ月のときにピアスを開けたことはもちろん、そのとき感じた痛みもすっかり忘れてしまうだろう」という声も。それはそれで一理あるかもしれないけれど、正直赤ちゃん本人にどう思っているのか聞いてみたいところ! 幼少期のうちにピアスを開けることについて、あなたはあり?なし?