ドラマ「約束 ～16年目の真実～」第2話の一場面＝読売テレビ提供

　中村アンさん主演の連続ドラマ「約束 ～16年目の真実～」（読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分）第2話が4月18日に放送される。 【写真特集】クールなまなざしがかっこいい！　中村アンと横山裕の刑事姿

　前話は……父の無実を信じ、事件の真相を探るため16年ぶりに望野町へ帰郷した葵（中村さん）が映像研究部の仲間で行方不明だった不破翔（細田善彦さん）と再会する。

　真実を知りたいと思っている、と話す葵に、不破は「お前の親父さんは犯人じゃない。まだ何も終わっていない。これから全てが明らかになる」と告げて……。

　第2話は……葵は、望野町へ観光に来ていたらしい梅崎若菜（向里祐香さん）の遺体を発見。その口にはビー玉が詰められていた。香坂（横山裕さん）ら捜査第1係は16年前の事件の模倣犯と考える。

　葵は、16年前の事件は冤罪（えんざい）で今回の殺人は未逮捕の犯人の仕業では？と反論する。

　葵は恵（佐津川愛美さん）、天草（森永悠希さん）、桃（織田梨沙さん）ら映像研究部の仲間から、16年前のある真実を聞く。

　その後、若菜殺害事件直後に現場を立ち去る男の存在が判明。防犯カメラの映像は不破によく似ていた。葵は課長の一条健人（岡部たかしさん）に、不破と若菜の接点を調べたいと訴える。一条は香坂と行動することを条件に許可。2人捜査で不破への疑いはさらに濃くなるが……？

　脚本は「SUITS SEASON1＆2」などを手掛けた小峯裕之さんらのオリジナル。父親が連続殺人犯として逮捕されたことを機に全てを失い、無実を証明するため刑事になった桐生葵（中村さん）が16年ぶりに帰郷。その途端、失踪事件が発生。葵は同級生らの秘密と、16年間隠されていた町の謎に迫る。