感謝祭の恒例行事でバイデン米大統領が七面鳥を恩赦
米首都コロンビア特別区のホワイトハウス南庭で11月20日、ジョー・バイデン大統領が今年で76回目となる、感謝祭の前に七面鳥を恩赦する恒例行事に参加した。 全国七面鳥連盟によれば、恩赦された幸運な2羽はミネソタ州ウィルマー出身のオスのリバティ(自由)とベル(鐘)で、ともに体重は約20キロ。 この日81歳の誕生日を迎えたバイデン大統領は、「リバティとベルはミネソタ州出身ですが、名前はペンシルベニア州にある自由の鐘から取られています。彼らは、『自由(リバティ)の鐘(ベル)を鳴り響かせよう』(米愛国歌「マイ・カントリー・ティズ・オブ・ディー」より)という言葉のありがたみをかみしめているだろう」とジョークを飛ばした。 (アメリカ、コロンビア特別区、11月21日、映像:White House/Storyful/アフロ)