前澤友作氏 新事業「カブアンド」への〝名誉棄損投稿〟に「全ての方向で法的措置を検討します」
実業家の前澤友作氏が21日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。新事業をめぐる過度な批判に法的措置を検討していることを明かした。 前澤氏は「カブアンド」という新事業を今月20日から開始した。公式サイトによると「サービスを使った分だけ株がもらえる」ようで、サービスとしては「電気」「ガス」「モバイル通信」などが対象。SNSでは現在、この事業に大きな注目が集まっておりさまざまな意見が噴出している。 この日は「カブアンド」の名誉を棄損するような投稿(現在は削除済み)に対して「誹謗中傷・名誉毀損・業務妨害、全ての方向で法的措置を検討します」と指摘し「憶測に基づく誤情報や私的見解によって、当社サービスの名誉を毀損したり、業務を妨害するような発信をすることは違法です。そのようなポストを発見した場合、同様に法的措置を検討していきます」とポストやリプライなどをふくめ、全ての発言に対して法的措置を匂わせた。 また、別の投稿では「正当な批判はウェルカムです。むしろ、始まったばかりの我々には貴重なご意見になり得ます。もし批判的なご意見をお持ちの方で、僕と直接議論していただける方がいらっしゃれば、X上でも構いませんので公開討論させていただけませんか?」と意見を募っている。 前澤氏としては「株にちょい詳しいみたいな人の批判のほとんどが見当違いだったり、知識不足からくる誤情報だったり、僕への中傷だったりで、とても残念」と感じているようで「今カブアンドはCMなども流れ、注目を集めている最中ですので、正しい情報が皆さんに伝わり、1人でも多くの人が株に興味を持ってくださることが大切だと思っています。僕と真面目に議論していただける方はリプ欄までお申し出ください」とフォロワーに伝えている。
東スポWEB