いまだ休業中の矢口真里 復活の目はあるか?
一方の大鶴は前妻で歌手のマルシアと結婚していた03年、妻の留守中に自宅へ他の女性を招き入れ、そこへ帰宅したマルシアと鉢合わせて修羅場に。マルシアは娘を連れて別居すると、大鶴がロケで海外に出ている時期に会見を開き、離婚を通達した。 ■スキャンダルの“先輩”からのアドバイスは即会見 帰国後、大鶴は謝罪会見を開いて公の場で妻に謝罪。自宅で複数の知人と飲んでいて、たまたま最後に部屋に残っていた女性とマルシアが鉢合わせしただけと浮気自体は否定しつつも、「彼女を傷つけてしまった」と非を認めて関係修復に努めたが、結局はそのまま離婚した。 そんな大鶴は昨年、出演した番組の中で“はち合わせ不倫の先輩”として、「即会見することですね」や「ほっとくとマズい」など渦中の“後輩”にアドバイスを送っている。 ■夫婦間の問題 本気の恋をアピールするしかない? ある芸能プロダクションの幹部は語る。 「確かに早い段階で会見を開くというやり方もあるだろうけど、不祥事などとは異なり、不倫は夫婦間の問題。『世間をお騒がせして申し訳ございません』というのも違和感があるし、元夫や浮気相手など相手方もいることで、話せる内容も限られる。開き直ってヒールキャラを演じるにしても、芸人なんかとは違って矢口さんの場合は“元アイドル”という肩書きが邪魔になるだろうし、難しいところ。ほとぼりが冷めるまでおとなしくしているしかないだろうけど、あえて活路を見出すとすれば、反省しつつも、“遊び”ではなく“本気の恋”だったことを強調することかも。それでも厳しいバッシングは受けるだろうけど、多少の同情票は得られるかもしれない」 事実上の休業から8ヶ月。過去の"先輩たち"の事例からすれば、まだまだほとぼりがさめていないとも言えるが、”本気の恋“をアピールすることで復帰への道が拓けるかもしれない。 (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)