【オリックス】山下舜平大の年末年始は超ストイック 帰省は「一瞬」 球団施設には手作り弁当持参で栄養管理
オリックス・山下舜平大投手(22)が17日、年末年始の超ストイックな予定を明かした。福岡への帰省は「一瞬です。31日、(1月)1日くらい」と“弾丸”で家族に顔を見せ、あとは大阪でトレーニング。「こっちの方がやりやすい。家族の予定が入るより、一人でいれば、自分だけに合わせられるので」と集中する。 11月から一人暮らし。寮生だった昨オフまで球団施設が休業する1週間前後は地元で過ごしたが、理想は拠点を変えないことだ。「寮を出たきっかけに、そういうのもあった。年末年始のスケジュールが難しかった」。恩師らへのあいさつ回りも「練習を優先させてください」と連絡済み。腰のリハビリは順調で「開幕に合わせたい。キャンプにいい感じで入ることが一番。そこから逆算して」と最善の道を選んだ。 「外食より栄養を管理しやすい」と自炊の毎日。大阪・舞洲の球団施設に手作り弁当を持参した右腕は驚きの自律を、「いやいや、好きなことをやっているので」と笑った。(安藤 理)
報知新聞社