ソフトバンク、ビハインドで藤井皓哉、松本裕樹の勝ちパターン投入も実らず 登板間隔空き、倉野投手コーチ「影響はあったかもしれないし、それは分からない」
◆ロッテ7―1ソフトバンク(26日、ZOZOマリン) ソフトバンクが今季初の同一カード3連敗を喫した。ロッテ3連戦は1点、0点、1点と打線が沈黙。貯金16で、28日からの交流戦に臨む。 ■周東速すぎ!? 大渋滞の3者連続生還【動画】 先発のスチュワートが3回に2点を先制され、追いかける展開が続いた。6回からはビハインドの展開でも藤井皓哉、ヘルナンデス、松本裕樹を投入した。 中8日での登板となった藤井はピンチを招いたが、無失点。中10日の松本裕は今季ワーストの5失点(自責4)と乱調だった。 倉野信次投手コーチは「(起用は間隔が空いていたため)予定通りでした。交流戦に入る前に、昨日、今日のどっちかで投げようという話しをしていた。(間隔が空いた)影響はあったかもしれないし、それは分からない。空いても大丈夫な投手もいれば、打者との感覚で影響のある投手もいる。疲労を取ることと間隔を維持することの両立はすごく難しい。またやってくれると思う」と話した。
西日本新聞社