【弥生賞】連対率なんと8割!エフフォーリアに匹敵する力を秘めた信頼の軸馬候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 クラシック出走へ向けて様々な思惑が交差するステップレース、弥生賞。その激流の中では必然的に調教師の腕も問われることになりますが、実はこの中山芝2000mというコースにおいてはとある「狙い目」の条件が存在しているのをご存じでしょうか。早速ランキングを確認していきましょう! ▼中山芝2000m厩舎別成績 第1位 鹿戸雄一[12- 5- 1-28] 勝率26.1% 複勝率39.1% 第2位 堀宣行 [ 6- 4- 4-15] 勝率20.7% 複勝率48.3% 第3位 岩戸孝樹[ 4- 1- 1-10] 勝率25.0% 複勝率37.5% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は鹿戸雄厩舎。中でも注目は上位人気馬で、管理馬が中山芝2000mで1~2人気になった時の成績は[7-5-0-3]でなんと連対率は驚異の80%!ここには21年皐月賞馬エフフォーリアも含まれています。今年はシュバルツクーゲル、トロヴァトーレと自信の2頭出し。特にトロヴァトーレは上位人気を背負うようなら狙い目で、信頼の軸馬候補となってくれるでしょう! 第2位は堀厩舎。昨年の弥生賞を後のダービー馬タスティエーラで制しています。ダノンエアズロックは前走アイビーSで20キロと大幅に馬体を増やしながらも、次走でG1ホープフルSを勝利したレガレイラなどを完封して勝利。素質は相当で最も成長が期待できる1頭でしょう! 第3位は岩戸厩舎も、このうち21年紫苑S1着ファインルージュなど2勝は木村厩舎の管理馬が一時的に転厩しての成績。エコロレイズはデビュー5戦中4戦が中山芝2000mというコース巧者も取捨が難しいところです。
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