東京海上日動、情報漏えい問題で顧客連絡先不明の保険代理店 新たに6社確認 合計156社に
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は12月27日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに6社確認されたと発表した。10月1日の初公表から今回で12回目の更新となり、計156社となった。 損保大手4社(東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)による一連の情報漏えい件数は約250万件(8月末時点)となっている。