授業中に南海トラフ巨大地震による津波発生を想定し訓練 安否確認し校舎屋上へ避難 三重大
メ~テレ(名古屋テレビ)
南海トラフ巨大地震による津波の発生を想定した避難訓練が三重県津市の三重大学で行われました。 三重大学は海岸からの距離が500メートルほどで海抜2メートル以下の三角州の上にあり、津波や液状化の被害が予想されています。 訓練には学生や職員ら約1500人が参加し、授業中に南海トラフ地震が発生したことを想定して行われました。 訓練では学生が安否確認をしたうえで校舎の屋上に避難したり職員がけが人を高層階まで運んだりする手順を確認しました。 また、15日はドローンを使って避難や液状化の状況を確認する訓練も行われました。