「終止符が打たれる」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の厳罰が確定へ…米メディア「世間を困惑させてきたが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、開幕直後から水原一平被告の違法賭場問題に巻き込まれていたが、ついに水原被告が罪を認めた。多くのファンが衝撃を受けたスキャンダルは収束に近づいている。米メディア『クラッチポインツ』のジョシュア・バルデス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 3月の開幕戦の直後に水原被告の違法賭場問題が発覚し、ドジャースは直後に水原被告を解雇した。その後すぐにMLBは調査に乗り出し、水原被告の行動が続々と明らかになっている。 4日(日本時間5日)に行われた審問において、水原被告は銀行詐欺と税金詐欺の罪を認めた。これにより最高刑は33年となり、大谷に1700万ドル(約26.7億円)以上の返還金、国税庁に100万ドル(約1.57億円)以上を支払うことになるだろう。 この状況にバルデス氏は「ドジャースのスーパースター、大谷翔平の元通訳は、数週間にわたって世間を困惑させてきたが、数百万ドルを盗んだとして正式に処罰されることになった。 この騒動にもかかわらずMVPレベルのプレーを続けてきた大谷にとって、頭痛の種に終止符が打たれることになる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部