以前勤務していた会社の倉庫からエアコン1台盗んで売却 24歳の男を逮捕 同様の被害がほかにも…警察で余罪を捜査 北海道苫小牧市
北海道苫小牧市にある倉庫に侵入し、保管されていたエアコン1台を盗んだとして、24歳の会社員の男が逮捕されました。 建造物侵入および窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市澄川町に住む、24歳の会社員の男です。 この男は、5月27日午後6時ごろから28日午前7時半ごろまでの間に、苫小牧市春日町3丁目にある、会社の倉庫に侵入し、エアコン1台(販売価格11万1100円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、この会社の関係者が「会社の倉庫からエアコンが盗まれた、来てほしい」と警察に連絡。 盗んだエアコンは売却されていて、売却先や現場付近の防犯カメラの映像などから、24歳の男が浮上しました。 男は、エアコンを盗んだ会社に、以前勤務していたということです。 警察の調べに対し、24歳の男は、「売ってお金にするために盗んだ。弁解することはない」と容疑を認めているということです。 被害にあった会社では、似たような被害が今回を含め3件あることから、警察は、男の余罪を詳しく捜査しています。
北海道放送(株)
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