ロッテ・岡大海が3点二塁打「とにかくランナーを返すことだけを考えて」 一回に4失点もすかさず1点差に
(パ・リーグ、ソフトバンク-ロッテ、10回戦、18日、北九州)ロッテ・岡大海外野手(32)が「1番・左翼」で出場し、二回2死満塁で走者一掃の適時二塁打を放った。 【写真】29年ぶり ヤクルト―ロッテ戦で始球式を務めた内田有紀「胸いっぱい」 「とにかくランナーを返すことだけを考えて打ちました。ランナーを返すことができてよかったです」 一回裏に4点をとられた後の二回の攻撃。2死から高部が四球で出塁すると、後続もつながり満塁のチャンスを作り、岡がソフトバンク・スチュワートの真ん中高めの154キロの直球を振り抜いて右中間へ運んだ。先発の小島を援護するべく、打線がねばりをみせた。