ダブルスはジェヴィエツキ/コラーシュが出場2大会連続優勝、松井俊英/上杉海斗は昨年に続いて決勝敗退 [愛媛国際オープン/テニス]
ダブルスはジェヴィエツキ/コラーシュが出場2大会連続優勝、松井俊英/上杉海斗は昨年に続いて決勝敗退 [愛媛国際オープン/テニス]
国内開催のATPツアー下部大会「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」(チャレンジャー75/愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/本戦11月6日~12日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の本戦6日目は、男子シングルス準々決勝4試合&準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。 ~日本から世界へ!~国内国際大会2023表彰写真◎男子|PHOTOアルバム シングルスは4強が出揃ったあと前週のシドニー(チャレンジャー75/ハードコート)で優勝を飾った第1シードのダニエル太郎(エイブル)が予選勝者のオーガスト・ホルムグレン(デンマーク)を7-6(5) 6-2で退け、第3シードのルカ・ナルディ(イタリア)はジョーフレ・ブランカノー(フランス)を6-3 6-3で倒してそれぞれ決勝進出を決めた。 ダブルス決勝は第2シードのカロル・ジェヴィエツキ(ポーランド)/ズデネク・コラーシュ(チェコ)が第3シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)を6-3 6-2で下し、初めてペアを組んだ先月のリスボン(チャレンジャー75/クレーコート)からマッチ6連勝でコンビ2勝目を挙げた。 松井/上杉は昨年の大会でも決勝でアンドリュー・ハリス/ジョン パトリック・スミス(ともにオーストラリア)に4-6 6-4 [8-10]で敗れており、2連連続で準優勝に終わった。 大会最終日の11月12日(日)は13時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者 <本戦6日目◎11月11日|試合結果> ■男子シングルス準々決勝 ○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-2 3-6 7-5 ●8スー・ユーシャオ(台湾)[8] ○15オーガスト・ホルムグレン(デンマーク)[Q] 7-5 3-6 7-6(5) ●11ドゥジェ・アジドゥコビッチ(クロアチア) ○24ルカ・ナルディ(イタリア)[3] 7-5 6-3 ●17ブ・ユンチャオケテ(中国)[7] ○30ジョーフレ・ブランカノー(フランス)6-3 6-2 ●25ベンジャミン・ハッサン(ドイツ)[5] ■男子シングルス準決勝 ○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 7-6(5) 6-2 ●15オーガスト・ホルムグレン(デンマーク)[Q] ○24ルカ・ナルディ(イタリア)[3] 6-3 6-3 ●30ジョーフレ・ブランカノー(フランス) ■男子ダブルス決勝 ○16カロル・ジェヴィエツキ/ズデネク・コラーシュ(ポーランド/チェコ)[2] 6-3 6-2 ●5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[3]
テニスマガジン編集部